自然・公園・文化

水戸の獅子舞

(市指定文化財)
【場所】浜田町

 水戸の獅子舞は、台町の金之衛門が、水戸東照宮の祭に奉仕し、藩邸をはじめ、藩士や庶民の家々に出入りし、村々を巡ることを水戸藩から許されていました。photo
 その後、天明5年(1785)足黒村(現・茨城町)の宮内氏に、その株(権利)が譲られました。この獅子舞は、獅子頭の舞子、あとかぶりで一人宛、御幣、大すず、各1本、ひょっとこ1人で演じ、はやしは大太鼓、小太鼓、鉦(かね)、横笛、三味線です。