水戸市認定優良工場

水戸市認定優良工場

水戸市では、周辺の環境に合致した施設整備を進め、魅力的で働きがいのある職場づくりを実践する市内の工場を「水戸市優良工場」として、 認定・表彰する事業を行っています。

 

優良工場とは

人に優しい、まちに優しい、工場のことです。人に優しいとは、そこで働く人に優しいことであり、まちに優しいとは、近隣の住民、周辺のまちに優しいことです。

対象となる工場は、市内の中小企業等で現在操業している工場で、
(1)工場内外への配慮
(2)労働環境への配慮
(3)経営・生産・技術への配慮
(4)地域活動への取り組み
の4つの観点から評価し、その内1つ以上を実施していることが条件となります。

 

平成22年度に認定された優良工場

平成22年度は新たに1社が認定され、また認定期間が終了した4社が再認定を受けました。

認定番号28

(株)KMD

代表取締役 木村義徳/水戸市元石川町/電気機械器具製造
(HP:http://www.kmd.co.jp

 本社工場は東部工業団地内にあり、主に産業用モーター部品のステーター(固定子)とアマチュア(回転子)を製造しており、他にも、ケーブルや電子機器の製造、柱上変圧器の修理を行っています。
工場は植栽を推進するなど、外観は整然としています。工場内部では、機械や作業台の効率的な配置や通路の明示などのほか、溶接作業所にダクトを取り付けるなど、工程の効率化とともに作業環境の改善も図られています。
社員の働く環境面では、平成21年に建設した生産工場(木造)内への食堂の完備により、福利厚生の充実を図っています。また、作業環境面や技術面などで社員からの提案制度を実施し、2回報奨金を支給するなど、社員の働く意欲の増進に努めています。
生産面においては、独自の生産管理ソフトを開発し、受注から生産まで一貫した作業の効率化を行い、高品質の製品を製作しており、取引先から厚い信頼を得ています。
地域活動への取組としては、県内外からの工場見学の受入れや、工場周辺や近隣河川の清掃を行うなど、積極的な姿勢が見られます。

再認定

(有)川﨑製麺所

代表取締役 川﨑一男/水戸市下大野町/麺類製造
(HP:http://www.mitohan.co.jp

 工場の外観は明るく、周辺環境との調和がとられています。工場内部も、空調や照明設備が整備されるとともに、搬入から出荷までの効率的な動線が確保され、作業の合理化が図られています。
 福利厚生面では、休憩室や更衣室の完備や、会社負担での社員の交流会などが開催されているなど、社員の働く環境が整備されています。
 生産・技術面においては、「水戸藩らーめん」などの特徴的な製品をはじめとした麺類の生産に必要な工程を単一工場で全て保有しており、国家資格を持った社員を中心に、良質な製品の生産に力を入れております。
 地域活動面では、工場は一部ガラズ張りになっており、自由に見学ができるようにしているとともに、工場周辺の除草、清掃を定期的に行っています。

再認定

平沼産業(株)

代表取締役 平沼憲一/水戸市元吉田町/分析装置製造
(HP:http://www.hiranuma.com/

 工場は、開発から部品加工、組立、検査まで一貫生産体制となっており、各部門では自動化、機械化が進められ、効率的な作業環境が整っています。
 社員の働く環境面では、食堂や空調機など施設の整備に努めるとともに、年間教育計画による職場内研修の充実や、提案制度による表彰を行うなど、社員の創造性と働きがいの向上を図っています。
 生産面においては、ISO認証取得による品質向上や環境保全に努めるとともに、自動滴定装置をはじめとした分析装置の生産では、業界をリードしています。また、特許を多数取得するなど、研究・開発を積極的に進めています。
 地域活動への取組として、地域のイベント開催時には会社の駐車場を無料開放しているほか、各団体からの工場見学の受入れや大学生のインターンシップ受入れを積極的に行うなど、地域に開かれた工場になっています。

再認定

(株)ニコン 水戸製作所

所長 高林清伸/水戸市元石川町/精密光学機器製造
(HP:http://www.nikon.co.jp/

 工場は東部工業団地内にあり、広大な敷地は緑化が進んでおり、工場、社屋が統一されたデザインで建てられています。
 社員の働く環境面では、健康管理について十分配慮されており、時間外勤務の規制や健康診断の実施、有給休暇取得の徹底がなされています。また、福利厚生施設の完備や、余暇活動への助成を行うなど、福利厚生の充実に努めています。
 生産・技術面では、全社をあげて技術力の向上に努め、多数の検定・認定有資格者を有し、高品質の製品の生産を行っているほか、CO2削減目標を設定し、廃棄物の徹底した分別収集や省エネ対策に取り組んでいます。
 また、工場周辺の清掃活動や、水戸市環境フェスティバルでの野外顕微鏡による体験自然観察会への協力など、地域貢献活動も積極的に行っています。

再認定

(株)水戸理化ガラス

代表取締役 平沼 博/水戸市千波町/ガラス精密加工品製造
(HP:http://www.milas.co.jp/

 整然とした明るい工場外観は、周辺環境と調和がとられており、夏にはグリーンカーテンを実施するなど、植栽も行われています。
 社員の働く環境面では、労働安全の確保に努めているとともに、提案制度による社員の働く意欲の向上を図っているほか、社外コンサルタントによる社員の指導を受けるなど、人材養成の強化を行なっています。
 生産・技術面では、業界や県から卓越した技能者として表彰を受けた社員がいるなど、特にガラスの接着とバーナー加工は高い技術力を持っており、取引先からの高度な要求にも応えられる体制が整っています。また、ISO認証取得により環境面への配慮を行うとともに、CO2排出量を工場内に掲示することにより、社員の環境意識の向上にも努めています。
 高校生などの工場見学の受入れのほか、近隣保育園の行事の際には、駐車場を無料開放するなど、地域活動への取組についても積極的に行っています。

 

今まで認定された優良工場

この制度は、公募により申請受付を行い、書類審査・専門家による実施調査を経て審査会で審査をし、該当する工場等を認定することになっています。 水戸市でも積極的な応募を期待しています。

 

お問合せ

水戸市産業経済部商工課 TEL:029-232-9185
または
水戸商工会議所商工振興課まで