まちづくり

街づくり大賞

 

第2回 水戸商工会議所街づくり大賞選考結果

 

最優秀賞(大賞)

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水戸黄門愛好会(水戸黄門漫遊一座)

【受賞事由概要】
NHK大河ドラマ「徳川慶喜」の放映を契機に、平成10年から活動を開始。来水される県内外の方々に対し、「おもてなしの心」「思いやりの心」を基本に水戸黄門一行の姿を披露するとともに、観光地水戸のPRと、旅の思い出づくり寄与。
徳川慶喜展示館開館中は、土曜・日曜を中心に館内で延べ41日、偕楽園では延べ22日にわたり活動を行なう。展示館終了後は、観梅期間中、偕楽園内での記念撮影サービスや、県内外各地でのイベント会場での観光PR活動、および老人施設の慰問など、年間を通して積極的に活動し、現在に至っている。

地場産業振興部門優秀賞

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明利酒類(株)梅酒と酒の資料館「別春館」の運営

【受賞事由概要】
平成10年オープン。昭和20年代に建造された酒蔵を全面改装し、1階には梅酒の貯蔵庫と試飲コーナーおよび直売店を設置。2階には戦前まで使用していた酒造りの道具と酒造工程のパネルを展示。また、ビデオ放映コーナーを設け、酒造りを体系的に学べる資料館として好評を博している。
オープン後6年を経過、観光スポットとして徐々に定着し、年間約3万人を超える観光客が訪れており、水戸市の観光事業および地場産業の振興に寄与している。

地域文化振興部門優秀賞

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水戸女性フォーラム

【受賞事由概要】
平成5年に結成。学習や研修により、市政への認識を深め、生活感覚や発想を重視しながら住み良いまちづくりを目指して活動している。
活動内容は多岐にわたっており、①街ウォッチングシンポジウムの開催 ②市内24ヶ所の公衆トイレおよび民間の公共施設6ヶ所のトイレを調査し、「トイレワークショップ」として行政関係者とのディスカッションを開催 ③水戸の楽しい散歩道コースマップの作成 ④まちづくりシンポジウムの開催 ⑤銀杏坂ギャラリーに週1回当番で花を生ける「花一輪ボランティア」 ⑥景観アンケート実施と分析・提言 ⑦観光ボランティアの実施 ⑧中心市街地活性化について「安全でやさしいまち」など6つの視点から提言 ⑨水戸市男女文化センター改修に伴う提案・提言 ⑩水戸駅南口新公衆トイレの提言 ⑪千波湖八景ウォッチング ⑫見て歩くマップの作成 ⑬偕楽園内トイレチェック ⑭偕楽園内トイレ改修に伴う提言 ⑮「まちの駅みと」の運営協力・・・など 提言集7集、アンケート調査報告書、活動報告書などにまとめる。
今年は、結成10周年のイベントとして「いま 水戸のまち あしたへ」と題した記念講演や記念誌の発行も行なった。

景観部門優秀賞

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備前堀保存会

【受賞事由概要】
昭和30年以降、都市化の進展と生活雑排水の流入により、備前堀の汚濁化が進んだため、用水障害対策事業が策定され、用水管による用水確保に伴い備前堀が空掘になることが危惧された。そこで昭和48年に地域住民による備前堀保存会を結成し、歴史的遺産である備前堀を保存し、地域の活性化を図ることを目的に活動を開始する。
活動は保存活動、顕彰活動、美化活動の3事業からなり、保存活動では署名運動を展開し、市および市議会等に陳情を行なうとともに、備前堀の保存並びに整備計画についてのプルポーザルレポートを作成した。顕彰活動では由来碑の設置やあんどん祭を実施し、また美化活動では備前堀の清掃作業を定期的に行なっている他、柳の植樹やゴミ箱の設置などを行なった。
陳情などの結果、備前堀の保存が決定し、昭和63年から整備が実施され、平成13年には念願であった通年導水が実現し、会としての初期の目的が達成された。

奨励賞(地域文化振興部門)

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(財)水戸東武館

【受賞事由概要】
水戸東武館の歴史と伝統を継承し、剣道を中心とした文化活動を行い、青少年および成人の社会教育に資することを目的としている。
特に、全国選抜少年剣道練成大会は有名で、昭和35年の第1回開催以来、44回を数える。
これは、水戸学の精神に則り、文武不岐・学業一致の旗印の下、少年少女剣士が剣を通じて修練し、心の交流を深め、21世紀を背負う健全なる人材育成を旨とするもので、大会には全国から多くの少年少女剣士が参加する。