面積8万の公園は、テラスガーデン、観賞大温室、熱帯果樹温室、植物館、芝生園、湿生花園、ロックガーデンなどから構成された洋風の庭園です。熱帯から亜熱帯までの植物が見られる観賞大温室と熱帯果樹温室、周辺の自然に合わせて野草を植えたり、水面を多く取り入れ、水の流れをつくり出すなど、自然美と人工美の調和した景観が大きな特徴です。ヒスイカズラやハンカチノキなどの珍しいものを含めて、樹木2万8千本、草花14万6千本、温室には1万5千本の植物があり、一年中楽しめる憩いの場所です。
また、鑑賞大温室等の暖房に清掃工場の余熱を利用していることも特色の一つです。


