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水戸商工会議所・水戸市東部地方の歴史と伝統ガイド「歴史と伝統の東部巡り」
史跡

新舟渡跡|小宮山楓軒屋敷跡|行幸記念碑及天皇御手植の松

新舟渡跡
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碑 裏新町(蔵前)にあった本舟渡から、細谷村舟渡へ移った新舟渡は、永らく水上交通の要地として陸前浜街道の舟渡場として重要な役割を果たしたが、大正元年(1912)に寿橋が架橋されてから衰退し廃止された。
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小宮山楓軒屋敷跡
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 小宮山楓軒は名を昌秀といい、明和元年(1764)蓮池町(現・城東3丁目)の藩士の家に生まれ、立原翠軒の門人で彰考館の編修となり、また20年間南郡(紅葉組)奉行として活躍した人で、困窮していた村民を開拓や植林等によって豊かにし郷校を開いて教化に努めました。後に斉昭公の側用人となり天保11年(1840)に没し酒門共有墓地に埋葬されました。
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行幸記念碑・天皇御手植の松
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 旧日本専売公社水戸工場(現 株式会社トッパンプロスプリント水戸工場)内にある。
 水戸地方専売局は昭和4年(1929)11月2日には巻煙草実績全国第1位となり、その喜びの中、同年11月14日、陸軍特別大演習が水戸で実施され昭和天皇の行幸があった。同月20日に、水戸地方専売局に行幸になり、グラウンドに松の植樹が行われ名声一段と高まった。
photo  専売局では、行幸記念碑を翌年11月に正門左庭に建立してその栄光を讃えた。
※(株)トッパンプロスプリント水戸工場の敷地内にありますので、中には入れませんが、敷地の外から松を見ることができます。
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