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店主の安蔵寿さんは、高校卒業後、アパレルやデザイン関係の仕事に就いたが、もともとラーメンが好きでよく食べ歩いており、ラーメン店を開くのが夢だった。 そうした中、現在と同じ場所にあった「八麺」のオーナーから誘いを受け、居抜きでお店を買い取り、平成18年3月に開業した。 最初はメニューを引き継いで「八麺」の店名で営業しながら、専門書で研究し、ラーメンを食べ歩いてきた舌を頼りに試行錯誤を重ねて自分のラーメンを完成させた。これをきっかけに同年12月に現在の店名に変更して再スタートした。 スープは鶏のダシをメーンとし、補助として豚骨など十数種類の素材を12時間煮込んで完成する鶏白湯(トリパイタン)に魚介スープをブレンドしたもの。 麺は自家製麺で、睡眠時間を削って毎朝と閉店後につくっている。つけ麺は太麺でモチモチ感を出し、ラーメンは中太麺で硬めといったように使い分けている。
安蔵さんのモットーは「手を抜かない」こと。ラーメンを提供する工程において、手を抜けるところが何カ所かある。回転率を高めるため、本来やらなければならないことをやっていないお店もあるが、「本当にお客様に満足していただけるものを提供したい」という思いから徹底的に手を抜かないことにこだわっている。 例えば、つけめんのスープの器は、あらかじめ温めておく。これはスープをできるだけ冷まさないためである。 この徹底的に手を抜かない作業や、太麺はゆで上がるのに八分かかるため、待ち時間が長いこともあるが、それも満足していただけるラーメンを提供するためなので、ご理解を。
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