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水戸彫
水戸彫(みとぼり)
彫りは叩きのみで行うのが特徴で、刀痕を残す大胆な風合いがあります。
江戸時代・寛延年間(1748〜1751)に水戸五代藩主徳川宗翰公(むねもとこう)が、会津地方から職人を水戸へ連れてきたのが水戸彫の始まりといわれています。彫りは叩きのみで行うのが特徴で、刀痕を残す大胆な風合いがあります。(なお、刀装金具などを彫金する水戸金工も水戸彫と呼ばれることがありますが、それとは別の工芸品です。)
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