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ReMITO100vol.2プレ企画作品集「小さな悩み、はじめました。~Mito Edition~」を水戸市へ寄贈

5月15日、内藤会頭、中庭副会頭および主管のアートとサイクリングで元気なまち創造委員会正副委員長で高橋靖市長を表敬訪問し、作品集300冊を寄贈しました。
冊子は日々の生活のちょっとした悩みを募集し、応募のあった約500点の中から厳選された作品で構成されています。
日本語の他に、英語、ハングル語、茨城弁で表現されており、何気ない悩みに共感し、自分一人じゃないという安心感を与えてくれる、ほっこりする作品集です。
冊子は市内図書館や市民センター、水戸市役所等で活用いただきます。
また、小さな悩みを茨城弁で朗読した動画をYouTubeで公開していますので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=0b8yCj7VT3k

■「小さな悩み、はじめました。」とは
「小さな悩み、はじめました。」は、東京藝術大学DOOR(Diversity on the Arts project)にによるアートプロジェクトです。
わざわざ人に話すほどでもない「小さな悩み」と、いつの間にか入ってる「スマホの中の意味のない写真」をつなぎ合わせて社会に発信し、どんなに小さな悩みでも話しやすい世の中を目指します。

■作品集「小さな悩み、はじめました。~Mito Edition~」とは
昨年秋に東京藝術大学DOORが発表した「小さな悩み」プロジェクトの作品展示会とあわせて、市民から小さな悩みを募集したところ、10代から20代の若い世代を中心に約500点が寄せられました。寄せられた「小さな悩み」とウェブで募集を呼びかけた「スマホの中の意味のない写真」を東京藝術大学DOORが選定してつなぎあわせ、作品集「小さな悩み、はじめました。~Mito Edition~」を発行。小さな悩みは英語、韓国語のほか、水戸版のオリジナル要素として「茨城弁」に翻訳して掲載しています。

■Re MITO 100vol.2について
2015年に東京藝術大学・日比野克彦氏の協力のもと発行した水戸のさまざまな「文化」を鑑賞・体験する100のプログラム「Re MITO 100」ガイドブック。現在、第2弾の作成に向け、企画を進めています。

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